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2018-08

5月17日(木)の日暦は『身延山御入山』 - 2018.05.16 Wed


5月17日(木)の日暦は

参(じん)

四緑木星の中段吉凶は『さだん』
六曜星は赤口ですが大吉日となります

此日は倉庫又は納屋を建て凡て品物を収むる処を拵へる等大吉なり
婚礼旅行造作開店等総て吉

但し新に衣服を裁ち又は埋葬などに用ゆるはわるし

昨日より一転しての大吉日です

但し、衣服購入や埋葬はお控えください
埋葬はペットも含みます


中段吉凶におきましては「婚姻其の他万事定むるに良き日旅行凶」
なっておりますが、さだんには「物事を見極める」と云う意味合いも
含まれておりますのでよくよく見極められ禁忌事は確実にお控えください

本日は 『日蓮聖人 身延山御入山』 の日となっております

『立正安国論』を国に提出したのちに様々な法難に遭うこととなった宗祖日蓮聖人は
三度の諌めも退ける幕府に見切りをつけ、自ら歩いて法華経を広めることで
国と人々を救おうと考えられました

そうして漂泊の思いにかられながら身延・波木井(みのぶ・はきい)の地へと
旅立たれたのです


1274年5月17日身延に着いた聖人を迎えたのは波木井の地頭・南部実長でした
実長は鎌倉の地において日蓮聖人の辻説法に出逢い、深く感銘を受けて聖人に
帰依していた人物
でした

『生涯をこの地で過ごして頂きたい』

そう願った実長は、聖人のために草庵を建てられました
以来この身延が日蓮聖人にとっての法華経読誦・門弟教育の場となっていったのです


日蓮聖人はその生涯を閉じられる際

『いずくにて死に候とも墓をば身延の沢にせさせ候べく候 (どの場所で死んだとしても墓は身延につくって下さい)』
との御遺言をのこされました


また 『未来際までも心は身延山にすむべく候 (来世の未来までも永遠に心は身延山に住んでおります)』
とも遺されております

その御遺言どおり、ご遺骨は身延山に奉ぜられ心霊とともに久遠寺の歴代御法主により祀られております
身延山に宿る聖人の想いにより、久遠寺は今でも日蓮宗の総本山として門下の信仰を
集めるところとなっているのです


宗派に限らず日本の仏教界において各宗派の祖師が御入滅されてから既に数百年の歳月が
流れる現代となりました

宗門は受け継がれてはいますが、それぞれの祖師の本当の想いは果たして正しく
受け継がれているのか・・

宗派も大きくなればなるほど様々な思想を持ち、時には捻じ曲げた考えにて
大衆を翻弄しようとする者も出て参りますが

その善悪を判断するのもまた人となるのも現実であり
深く考える日となります


本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごしください

                    合掌

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