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2017-11

9月12日(火)の日暦は『龍ノ口法難会・三りんぼう』 - 2017.09.11 Mon

9月12日(火)の日暦は

觜(し)

一白水星の中段吉凶は「とる」
六曜星は仏滅で至極大悪日となります

大悪日なり
此日は何事にも用ゆべからず
強いて用ゆれば財産の損失を招き又は病難限りなしと云ふ

昨日とは一転して本日は何事にもよろしくない大凶日となっております


中断吉凶におきましては「此の日穀物取入、買入、結納取交等吉」
なっておりますが、何事もお控えください
更に「仏滅」でもあり「三りんぼう」でもありますので、よくよくお心掛けください


本日は 『龍ノ口法難会(たつのくちほうなんえ)』 の日となっております

宗祖日蓮聖人はそのご生涯においていくつもの法難に遭われました
中でも龍ノ口にて斬首の危機に遭われた事件は『日蓮四大法難』のうちのひとつとされ
『龍ノ口法難』と呼ばれております

1271年(文永八年) 夏 
干ばつが続いていた鎌倉で人々を救わんと祈雨の修法を行い雨を降らせた日蓮聖人でしたが
もともと幕府より雨乞い祈祷の命を受けていた僧らがそれを快く思わなかった事で
聖人は逮捕・流罪へと追いやられてしまいました

しかし佐渡への流罪とは見せかけで実は「龍ノ口刑場」での斬首が目的だったのです

逮捕翌日の9月12日
奇跡が起きたのはまさに日蓮聖人の首が切られようとしたその瞬間でした
『種種御振舞御所(しゅじゅおふるまいごしょ)』によると
江の島の方角から月のように明るい光の玉が突然飛んできたとされております
それは刀を持った役人の眼がくらみ倒れ伏すほどの眩しさでした
あまりの事にある者は驚いて逃げ去り、ある者は畏怖の念から馬を降り、かしこまりました


『日蓮の首は切れません』
その事を伝えるべく早馬が鎌倉へと走りました
こうして日蓮聖人は斬首を免れる事となったと伝えられております

日蓮宗の寺院ではこの日起った出来事に因み『龍ノ口法難会』が営まれます
説法・読経や練り行列供養により宗祖のご遺徳を偲び、さらに志を新たにする一日となります

個人的な主観になりますが『龍ノ口法難』に対し宗祖が御守護頂いた事こそが
いまの宗門繁栄に繋がっていると個人的には想っております

お近くに日蓮宗の寺院がございましたら、覗いて見られるもよろしいかと

龍ノ口法難から七百四十六年を迎えます

明日は一転しての大吉日となります

本日も『朝に合掌ゆうべに感謝』の御心を忘れず和顔穏心にてお過ごしください

                    合掌

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