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2019-09

9月20日(金)の日暦は『彼岸入り・庚申・一粒万倍日』 - 2019.09.19 Thu


9月20日(金)の日暦は

鬼(き)

一白水星の中段吉凶は『とづ』
六曜星は大安ですが大悪日となります

大悪日なり
此日は何事にも用ゆべからず
強て用ゆる時は命に障る事あるべし 大に慎むべし

本日より 『三日間連続大悪日』 となります


初日の本日は何事に関しても良ろしくない至極大凶日となります

中段吉凶におきましても「此の日閉づと云う日なる故に万事避くべし」
なっております。所謂、昨日の神仏開扉から神仏の扉が閉じるとされておりますので
確実に何事もお控えください

更にお心掛け次第では悪如き事も万倍となる「一粒万倍日」でもありますので
よくよくお心掛けください

本日は 『秋彼岸入り』 の日となっております

秋分の日「彼岸の中日」として前後三日間をあわせた七日間が秋の彼岸となります
「彼岸」とは「彼(か)の岸」つまりこの世の煩悩や迷いから離れた世界を
川岸の向こうに例えたものです

一方、煩悩・迷いなどの苦悩に満ちみちたこの世を、此(こ)の岸として
「此岸(しがん)」と言います

此の世の岸の私達から彼(か)の世の岸の御先祖様へ、想いを馳せ手を合わせる
それがお彼岸です


皆様方の菩提寺でも御霊を慰める彼岸法要が行われるのではないでしょうか
ぜひ菩提寺やお墓にお参りくださいませ
本日お忙しい場合でも、秋彼岸は七日間ございますので是非お参りなさって下さい
また、ご自宅のご仏壇や心の中にての合掌で、ご先祖様と語らい日頃の感謝を
申し上げるのも大切かと存じます


皆様一人一人の祈りが亡き方々に、またご神仏へと届きます事を願ってやみません

一方で本日は 『庚申(かのえさる)』 の日となっております

『庚申』帝釈天のご縁日でもあります
年に六回ある内の五回目となります

以前にもお伝えしましたが
干支の中でも『庚申』は他とは違った思いで人々に信仰されてきました
いわゆる『庚申信仰(こうしんしんこう)』と呼ばれるものです
庚申の日は陰の気が強くなりすぎるために「人の心が冷酷になる」とされ、
眠らずに夜を徹して朝まで神仏を祀る『申待(さるまち)』などが行われました。
やがて大正時代に急速に衰えた歴史を持ちますが、一部地域においては
今でも名残りを留めているようです


有名な『見ざる 言わざる 聞かざる』の三猿も、猿を神仏の使いとした庚申信仰によるものとされます
また神道においての猿は『猿田彦神』であり、仏教では『帝釈天』となります
その他インドのヴィシュヌ神との関わりを論じる説もあるようです
そもそも中国の道教や密教また仏教・神道など様々なものが影響し合い出来たもの故に
その成り立ちは一言では表せないほど複合的なものと言えるようです


本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごしください

                    合掌

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