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2015-12

12月10日(木)の日暦は『庚申・納めの金毘羅』 - 2015.12.09 Wed

12月10日(木)の日暦は

尾(び)

四緑木星の中段吉凶は「なる」
六曜星は友引で大吉日となります

服薬には吉日なり又此日結婚すれば善子授かる家の造作又は開業すれば
天の助けを得て財宝を得ると云う

但し衣服を裁ち又着初めなどには凶なり

本日は服薬には良き日とされております。
お飲みになられる前に『病即消滅、服薬功徳』とお唱えになられて服用されますと、
更なる効能があるやもしれません。
しかし此れも普段より神仏やご先祖に感謝の法味を捧げられていればこその
効用増大
になるのではないかと存じます

但し、衣服の購入や着初めはお控えください

中段吉凶におきましては「開店、婚礼、柱立て等大吉掛け合い事凶」
なっておりますので併せてご参考ください

本日は 『庚申(かのえさる)』 の日となっております。
『庚申』は帝釈天のご縁日でもあります。
年に六回ある内の本年最後の日となります。

以前にもお伝えしましたが
干支の中でも『庚申』は他とは違った思いで人々に信仰されてきました。
いわゆる『庚申信仰(こうしんしんこう)』と呼ばれるものです。
庚申の日は陰の気が強くなりすぎるために「人の心が冷酷になる」とされ、
眠らずに夜を徹して朝まで神仏を祀る『申待(さるまち)』などが行われました。
やがて大正時代に急速に衰えた歴史を持ちますが、一部地域においては
今でも名残りを留めているようです。

有名な『見ざる 言わざる 聞かざる』の三猿も、猿を神仏の使いとした庚申信仰によるものとされます。
また神道においての猿は『猿田彦神』であり、仏教では『帝釈天』となります。
その他インドのヴィシュヌ神との関わりを論じる説もあるようです。
そもそも中国の道教や密教また仏教・神道など様々なものが影響し合い出来たもの故に、
その成り立ちは一言では表せないほど複合的なものと言えるようです。

師走の声を聞けば誰もが慌ただしくなるものですが、このような時こそ落ち着いた心で行動したいものです。

         『深呼吸は心呼吸』

気付かず浅くなりがちな呼吸を深く整えることで、身心の調整がはかれるのではないでしょうか

12月に入りますと様々な場面で『納め』という言葉が出てまいります。
本日は『納めの金毘羅』の日です。

毎月10日は『こんぴらさん』の名で親しまれる『金刀比羅宮(ことひらぐう)』の縁日ですが、
12月10日はその最後の御縁日
となっております。
金毘羅さんの総本社は香川県仲多度郡琴平町にあり、主に漁業や航海、農業の神として御利益があります。

また『こんぴらふねふね おいけにほかけて・・・』とお茶屋で芸子さんが歌われるだけの事はあって、
芸事の上達や縁切りにも御利益があるとされます。
東海道五十三次』などの滑稽本や浮世絵に多く登場するなど、長く庶民に親しまれ身近に
愛されてきた神社のひとつと言えるのではないでしょうか。

皆様もお近くの金毘羅様に是非お出かけになられてみては如何でしょうか

本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず和顔穏心にてお過ごし下さい。

                        合掌

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