8月1日(木)の日暦 『八朔(はっさく)』 - 2013.07.31 Wed
8月1日(木)の日暦は
觜(し)
一白水星の 中段吉凶は「さだん」
六曜星では赤口で大凶日となります
大悪日なり
此日は何事にも用ゆべからず
強いて用ゆれば財産の損失を招き又は病難限りなしと云ふ
本日は赤口であり、何事においても良ろしくない大悪日となります。
強いて事を起こさず、なさるべき事のみ実行されるのがよろしいかと存じます。
中段吉凶は「さだん」です。
物事の真価を見極める心の眼、「心眼」を養う一日となさってみてはいかがでしょうか。
本日は 『八朔(はっさく)』 の日となっております。
『八朔』とは『八月朔日(はちがつさくじつ)』の略であり、八月一日を意味するものです。
この時期早稲の穂が実る事から、昔は実った初穂をお世話になった方に贈る風習がありました。
そこから別名『田の実の節句』とも言われ、「田の実」を「頼み」にかけて日頃お世話になっている(頼み合っている)人に感謝の贈り物をする風習も生まれました。
新暦八月一日に京都・祇園一帯の花街などで、芸妓さんや舞妓さんがお茶屋やお師匠さんの家へ挨拶に回る伝統行事をご存知の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
また江戸幕府では、徳川家康が初めて江戸城に入った日が八月一日とされていた事から、
この日は正月に次ぐ祝日とされていたようです。
ちなみに、皆様ご存知の果物の八朔は、ちょうど八月一日頃から食べ時となる事からこの名が付けられたとも言われます。
さて余談ではありますが、この日暦を始めましてから本日でちょうど2年となりました。
この二年間というものは皆様におかれましても、良き事と悪しき事の両方で織りなされる悲喜こもごもの日々だったのではないでしょうか。
それはまた私達の人生や森羅万象に共通した法則であり相(すがた)であるとも言えます。
この2年で申し上げてきました『朝に合掌 ゆうべに感謝』を実行されてきた皆様には何かしら心の変化もあったのではないかと思います。
私も日々朝鍛夕練を重ね、皆様にお伝えしていく使命をあらためて心に刻む日となりました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
合 掌
『江戸新吉原八朔白無垢の図(歌川国貞)』

觜(し)
一白水星の 中段吉凶は「さだん」
六曜星では赤口で大凶日となります
大悪日なり
此日は何事にも用ゆべからず
強いて用ゆれば財産の損失を招き又は病難限りなしと云ふ
本日は赤口であり、何事においても良ろしくない大悪日となります。
強いて事を起こさず、なさるべき事のみ実行されるのがよろしいかと存じます。
中段吉凶は「さだん」です。
物事の真価を見極める心の眼、「心眼」を養う一日となさってみてはいかがでしょうか。
本日は 『八朔(はっさく)』 の日となっております。
『八朔』とは『八月朔日(はちがつさくじつ)』の略であり、八月一日を意味するものです。
この時期早稲の穂が実る事から、昔は実った初穂をお世話になった方に贈る風習がありました。
そこから別名『田の実の節句』とも言われ、「田の実」を「頼み」にかけて日頃お世話になっている(頼み合っている)人に感謝の贈り物をする風習も生まれました。
新暦八月一日に京都・祇園一帯の花街などで、芸妓さんや舞妓さんがお茶屋やお師匠さんの家へ挨拶に回る伝統行事をご存知の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
また江戸幕府では、徳川家康が初めて江戸城に入った日が八月一日とされていた事から、
この日は正月に次ぐ祝日とされていたようです。
ちなみに、皆様ご存知の果物の八朔は、ちょうど八月一日頃から食べ時となる事からこの名が付けられたとも言われます。
さて余談ではありますが、この日暦を始めましてから本日でちょうど2年となりました。
この二年間というものは皆様におかれましても、良き事と悪しき事の両方で織りなされる悲喜こもごもの日々だったのではないでしょうか。
それはまた私達の人生や森羅万象に共通した法則であり相(すがた)であるとも言えます。
この2年で申し上げてきました『朝に合掌 ゆうべに感謝』を実行されてきた皆様には何かしら心の変化もあったのではないかと思います。
私も日々朝鍛夕練を重ね、皆様にお伝えしていく使命をあらためて心に刻む日となりました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
合 掌
『江戸新吉原八朔白無垢の図(歌川国貞)』
