5月30日(水)の日暦 『三千院 御懺法講(おせんぼうこう)』 - 2012.05.29 Tue
5月30日(水)の日暦は
軫(しん)
四緑木星の 中段吉凶は「ひらく」
六曜星では先勝で上々吉日となります
吉日にして田畠を買ふに利あり
井戸を掘り又は上棟式には大吉なり
埋葬すれば子孫繁栄すと云ふ
但し新に衣類を裁ち又は着る時は火難盗難あると云ふ大いに慎むべし
本日は衣服購入や着初め以外は万事におきまして吉日となります。
昨日の大悪日で先延ばしにされている事などがありましたら実行に移されるに良き日です。
午前中からの行動が更なる運気向上へと繋がります。
ただし『一粒万倍日』となっておりますので禁忌事はなさらないよう御注意下さい。
本日は 『三千院 御懺法講(おせんぼうこう)』 の日となっております。
三千院(さんぜんいん)は、京都市大原にある天台宗の寺院です。
開基は天台宗の宗祖・最澄であり、薬師如来を御本尊とする由緒ある寺院として良く知られるところであります。
三千院では本日5月30日(水)の午前11時から 『声明懺法律様(しょうみょうせんぼうりつよう)』の法要が営まれます。
『御懺法講(おせんぼうこう)』とも呼ばれますが、懺法(せんぼう)とは、
自ら知らず知らずのうちにつくった諸悪の行いを懺悔して、お互いの心の中にある「むさぼり・怒り・愚痴」の三毒を取り除き、自分の心を静めて清らかにするという法要儀式の事です。
天台宗においては最も重要な法要とされます。。
今から850年前の昔 宮中にて天皇家の回向法要として行われていたのが始まりとされるこの法会は、当時の古儀にのっとった様式で行われます。
声明(しょうみょう)と雅楽を合わせたその古式ゆかしい様子は法要とはいえ平安絵巻さながらであり、三千院ならではの風情と言えるでしょう。
僧侶と参拝者、それぞれの御先祖様に対して報恩感謝を捧げる御懺法講(おせんぼうこう)。
機会がありましたらぜひ一度ご参拝なさってみて下さい。
合 掌
『三千院 宸殿(しんでん)』
軫(しん)
四緑木星の 中段吉凶は「ひらく」
六曜星では先勝で上々吉日となります
吉日にして田畠を買ふに利あり
井戸を掘り又は上棟式には大吉なり
埋葬すれば子孫繁栄すと云ふ
但し新に衣類を裁ち又は着る時は火難盗難あると云ふ大いに慎むべし
本日は衣服購入や着初め以外は万事におきまして吉日となります。
昨日の大悪日で先延ばしにされている事などがありましたら実行に移されるに良き日です。
午前中からの行動が更なる運気向上へと繋がります。
ただし『一粒万倍日』となっておりますので禁忌事はなさらないよう御注意下さい。
本日は 『三千院 御懺法講(おせんぼうこう)』 の日となっております。
三千院(さんぜんいん)は、京都市大原にある天台宗の寺院です。
開基は天台宗の宗祖・最澄であり、薬師如来を御本尊とする由緒ある寺院として良く知られるところであります。
三千院では本日5月30日(水)の午前11時から 『声明懺法律様(しょうみょうせんぼうりつよう)』の法要が営まれます。
『御懺法講(おせんぼうこう)』とも呼ばれますが、懺法(せんぼう)とは、
自ら知らず知らずのうちにつくった諸悪の行いを懺悔して、お互いの心の中にある「むさぼり・怒り・愚痴」の三毒を取り除き、自分の心を静めて清らかにするという法要儀式の事です。
天台宗においては最も重要な法要とされます。。
今から850年前の昔 宮中にて天皇家の回向法要として行われていたのが始まりとされるこの法会は、当時の古儀にのっとった様式で行われます。
声明(しょうみょう)と雅楽を合わせたその古式ゆかしい様子は法要とはいえ平安絵巻さながらであり、三千院ならではの風情と言えるでしょう。
僧侶と参拝者、それぞれの御先祖様に対して報恩感謝を捧げる御懺法講(おせんぼうこう)。
機会がありましたらぜひ一度ご参拝なさってみて下さい。
合 掌
『三千院 宸殿(しんでん)』